寝るのは車の中で、キャンプも楽しみましょう。
車がテント代わりなので、必要なものは、テーブル、椅子、調理道具くらいです。
車内ではインバーターを使えば電気も使えます。
テントを造設、撤収する必要もなく、家に帰ってからテントを清掃する必要もありません。
荷物を車内から出し入れしたり、する手間もほとんどなく、
ペグが刺さらないと悩むこともありません。
急に雨が降ってきても、パパッと大事なものだけ車内にしまい込めば、
あとは豪雨になろうが、台風になろうが無関係です。
非常に手軽なので、キャンプ初心者に車中泊+キャンプの組み合わせは最適だと思います。
さらに本格的に楽しみたい場合は、カーサイドタープを購入するのもよいと思います。
あまりに手軽にキャンプが楽しめるため、公共駐車場や道の駅の駐車場でテーブルとイスを出して、 食事を作ったりするなど、キャンプを楽しんでいる人がいますが、これはよくありませんね。
冬はキャンプ場で車中泊キャンプ

キャンプ場に行き、ソロキャンプ、あるいは車中泊で予約、受付します。
焚火台を出して薪をくべ、キャンプ料理を楽しんだら、夜は車で寝ます。
ただし、車で寝るのは、夏は暑いので、冬にキャンプ場に行きましょう。
冬は風が強く、もろに受けると寒いので、カーサイドタープなどがあれば、
便利です。
冬のキャンプ場には虫も少なく、快適です。
虫よけ剤や、虫よけのためにランタンを焚く必要もありません。
この点だけは、夏よりも快適です。
注意点は、風が強く、空気が乾燥しているうえに、芝のあるところでは、芝も枯草になっています。
火の粉が舞いやすく、すぐに火事になります。
冬のキャンプで焚火などをする場合には、この点は注意が必要です。
必ず、水の入ったバケツを準備しておきましょう。
年越しキャンプ場はいっぱい

キャンプ慣れしている人だと、冬にテント内にストーブを持ち込んで、
キャンプを楽しんでいます。
このようなキャンパーが結構多く、年越しなどでキャンプ場を予約しようとすると、
どこもいっぱいなことがよくあります。
キャンプブームの影響もあるのかもしれません。
車内は密閉性が高いので、暖かいと思うかもしれませんが、結構寒いので、
銀マットなどの断熱剤を予めマットの下に敷いておくべきです。
寝るときはシュラフに入るので、暖かいですが、車内でなにかするときは寒いので、 カセットストーブの使用をオススメします。
もちろん、換気は必ずしてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。冬のキャンプもなかなかによいものだと思います。
火事と防寒対策だけはしっかり準備しましょう。あとキャンプ道具、とくにガス缶などは低温でも使用できるガス缶を使用してください。