夏のになると、あちこち出かけたくなりますが、虫もたくさん出かけてきます。
電気自動車かハイブリッド車ならエアコンをかけっぱなしでもいいのかもしれませんが、普通の車でアイドリングしながらエアコンをかけるのは、車にも環境にもよくありません。
窓を開けるとなると、虫対策が必要になります。車用網戸は必ず装着するとして、それだけでは不十分です。
<目次>
まずは虫よけから。
自分の体に虫よけスプレーを塗っておく。
トイレに行かず、車外に出ないならいいかもしれませんが、トイレに行くなら、塗っておかないと、トイレに行くまでに虫に囲まれてしまいます。
網戸に虫よけスプレーを塗っておく。
網戸に虫よけスプレーをしておきます。これで車内で明かりをつけても、網戸に虫がびっしりという状態を防げますね。
虫よけ剤を車外にぶらさげる。
ドア付近、窓付近にぶら下げておきます。これでトイレに行くために出入りするときでも、虫が車内に入りにくくなりますね。
虫よけ剤を車内に設置する。
念には念を入れて、車内に虫よけ剤を設置しておくと、トイレにいくために出入りしても、虫が入りにくくなります。
その他、車外に明かりを置いておく。
その他には、ボンネットのある車なら前の方にランタンを吊るしておくなどすると、虫がそちらに集まってくれます。
他にも車が停まっているような駐車場ではできませんが、山の中などでは、使える方法です。ほかにも車外に蚊取り線香を吊るす方もいますね。
車内に入った虫は殺虫。
蚊以外なら、殺虫剤。
どうしても、ドアの開け閉めをすれば虫は入ってしまいます。ハエやアブなどの害虫は殺虫するしかありません。
蚊なら車内に噴霧するタイプの殺虫剤。
ハエくらい大きいと場所を特定して殺虫剤を噴霧するのは難しくないですが、薄暗い車内で蚊の居場所を特定するのは大変です。
蚊がいなくなるスプレーをワンプッシュすれば、いつのまにかいなくなってくれるので、とっても重宝します。
最後に。
今回は、音や光、臭いが出ないものを中心に紹介しました。なので道の駅などの公共駐車場でも使えますし、安眠を妨げることもありません。
音や光が出てよいのであれば、USB充電式の殺虫器もあります。