車中泊の旅では、入浴も楽しみの一つです。
日本は銭湯や温泉があちこちにあるので、目的地がどこであっても、困ることはほとんどありません。
スーパー銭湯などは、遅くまでやっているし、施設によっては24時間営業している銭湯もありますね。
温泉巡りを車中泊で楽しんでいる人も多いので、温泉さがしを楽しむというのは如何でしょうか。
温泉探しを楽しむ
最近では、道の駅やサービスエリアにも温泉を併設しているところがあります。温泉で有名な土地ですと、温泉街もあります。
そして、意外にも食事が美味しいスーパー銭湯や温泉も増えています。
パーキングエリアや道の駅よりも美味しい食事ができるスーパー銭湯、温泉もあるので、ぜひ探してみてください。

温泉やスーパー銭湯を休憩スポットとして活用する
スーパー銭湯は勿論、温泉でも駐車場の広いところが多いので、休憩スポットとして活用できます。
また、施設内にも休憩どころなどがあるので、そういった設備のある温泉なら旅の疲れを癒すこともできます。
あまり何度も入浴すると、体力を消耗するので本末転倒になりますが、銭湯や温泉をみかけたら、積極的に立ち寄ってこまめに疲れを癒したいものです。
着替えは勿論、ソープやタオルは必ず持参
安い銭湯では、ソープやシャンプーが置いてないところがあります。また置いてあるところでも、アルコール臭がして、洗うと髪の毛がガサガサになります。
リンスインシャンプーなのにナゼ?!と思いますが、髪質に合わないものもあります。
その場でタオルを購入して、手ぶらで入浴できるところもありますが、通常はタオルやソープ、シャンプーを持参しましょう。
トラベルセットは、最初から必要なものがひとまとめになっていますので、便利です。
スポーツタオルなどは、乾くのも早く、車中泊の旅にはオススメです。ただし、薄くてちょっとゴワゴワします。
冬の車中泊旅なら、衣類圧縮袋を使おう
冬の衣類はどうしてもかさばります。
衣類圧縮袋を使えば、管理が楽になります。いちいち掃除機で空気を吸いだす必要もありません。
土地ならではの買い物を楽しむ
通常の旅で買い物といえば、お土産でしょう。
しかし、車中泊の旅では、お土産以外にも、物資や食品の調達が必要になります。これがまた、楽しみの一つでもあります。
その地方の特産品などは、直売所や道の駅などで売られています。キャンプ道具があれば、さっと調理して賞味することもできますね。
車中飯を作る道具については、下記の記事を参考にしてみてください。

全国チェーンではない、地元のスーパーや、ホームセンターなども回ってみると面白いと思います。
次回は、車中泊の旅の注意点について、考えてみます。
前回の記事はこちらです。