車中泊をするには、目隠しは防犯上必須といえます。
車内の動きが丸見えになっていては、落ち着いて眠ることもできません。
銀マットで自作する方もみえますが、外から覗かれてもわからないくらいの精度で加工する必要があるでしょう。
自作するなら、銀マット代(1000円程度?)だけで済むので、経済的ですが耐久性を考えると、もう少ししっかりしたものを作りたいところです。
室内の明かりが漏れないほどの精度で、シェードを自作できる人ばかりではないので、ここでは、オススメのシェードをいくつか紹介していきます。
3.カーテン
まず最初は、カーテンです。カーテンは車種別用でなくても目隠しになりますので、簡易的な目隠しにはちょうどよいです。
難点としては、カーテンの隙間から光が漏れるので、中で明かりをつけているのがわかります。
外が真っ暗で車内が明るいときに近づいて見られると、中の人影がうっすら見えてしまうものもあるので注意が必要です。
しかし、汎用品も多く、出費を抑えられます。
個人的には、男性がたまに車中泊するくらいなら、これで十分だと思います。
2.アルミサンシェード
よく見かけるタイプですね。太陽光を反射するタイプです。車種専用になっていて、窓枠にしっかりフィットします。
注意点としては、きちんと管理しないと布製なのでどうしてもたわみます。丸めて保管したり、湿気ったりするとたわむので、窓枠にフィットしなくなります。
あと、吸盤が安物を使っているタイプだと、すぐに剥がれ落ちるようになるので、養生テープなどで補強が必要になってきます。
個人的には、プライバシーガラスの上からでもシェードが貼り付けてあるのがしっかりわかるので、いかにも車中泊をしていますという感じがして、ちょっと気になります。
1.プライバシーサンシェード
最後は、プライバシーサンシェードというものです。
両面真っ黒で、スポンジ板のようなものが入っていて、わりとしっかりしています。端っこを掴んで立てると、わりと立っています。
外から見ると、全く光が漏れないので、安心です。たわみもありません。丸めて収納することはできないので、折りたたんで収納するかたちになります。
というわけで、オススメ1位はこちらです。リア用、フロント用と別れているので確認しましょう。
個人的には、女性が車中泊する場合には、こちらのシェードをオススメしておきます。