車中泊をしながら運転を続けると、ストレスも溜まります。
特に1日で300km以上の長距離運転となると、疲労回復にも工夫が必要になります。
高速道路を使っても、1日に500km以上の移動となると、疲労も溜まります。
今回はそんな長距離移動をしなければならないときの、疲労回復グッズを紹介します。
1.眼精疲労対策
まず、目から疲れが来るという方もいると思います。運転中は目から情報を取り込まなければならないので、結構酷使してしまいます。
まずは、休憩エリアに入って休むことですが、ただ座っていてもなかなか回復しません。そこで疲労回復グッズを活用しましょう。
どちらも温熱療法ですが、眼精疲労の頻度によって、使い捨てカイロでは割高になる場合は、USB充電できるものがよいでしょう。
もちろん、運転に限らず、眼精疲労時に使えます。
ありきたりですが、目薬も即効性があります。
2.腰痛対策
次は、腰痛対策です。腰痛も長距離移動にはつきものです。
運転中は同じ姿勢を続けることになりますので、血流を改善する必要があります。夏にはちょっと厳しいですが、やっぱり温熱療法です。
当然、ストレッチもしましょう。
ただ、少し時間があるなら、サービスエリアや道の駅、公園を散歩するのもいいでしょう。気分もリフレッシュします。
そのときに靴は履き替えましょう。
ブレーキ、アクセルを踏むために、足の筋肉はいつも緊張しています。
ドライブシューズから、リカバリーシューズへ履き替えると、足の筋肉疲労を緩和できます。
3.肩こり対策
やはり、温熱療法です。夏はちょっと辛いですね。夏はストレッチをしましょう。
4.その他、疲労回復グッズ
そのほか、長距離移動することがわかっているなら、リカバリーウェアなどを着ておく、眼精疲労に効果のあるビタミンBを含む豚肉、豆類を摂る、血行のよくなる食べ物を摂取しておくなどの対策を取りましょう。
ニンニクや玉ねぎ、スパイスの入ったスープを飲むのもよいですよ。
また、食事はしっかり摂り、空腹のまま運転するのは避けましょう。疲れやすくなるうえに、回復にも時間がかかります。
サプリなどを予め摂っておくと、疲れることは疲れますが、疲れ方が少々軽減できます。
サプリは食事をしっかりと摂ったうえで、利用しましょう。栄養ドリンクはここぞというときは、いいかもしれませんが、興奮状態になるだけで回復するわけではないので、あまりお勧めしません。