ぼっちのためのドライブ・ふらっとキャンプスポット

自分の人生を考える時間①

ビジョンクエストというものを、最近になって知りました。

なんかスピリチュアルっぽい方向になってきた気がするが、そんな話ではもちろんありません。

本田健さんの本で初めて知ったのですが、どうやら、インディアンが人生のビジョンを受け取るために、山奥に籠って断食したりする儀式のようなのです。

その内容は、木々の生い茂る山に籠って、十分な食事も睡眠も取らずに、瞑想したり、自分の将来のビジョンを受け取るというもののようです。

これって、ソロキャンプにぴったりなんじゃないかと思うわけです。

せっかく野営地まで行って、自然を楽しみに行くのですから、自分の人生について考える時間に使うのもよいのでは?と思いました。

今までソロキャンプをしていましたが、読書したり、調理したり、写真を撮ったりしていましたが、そういえば、自分の人生について考えてこなかった・・・。

家にいると家族の生活音がうるさいし、電話もかかってくる。体も休めたいし、買い物にも行きたい。ネット動画も気になるし、ついついメールも見てしまう。読書もしたいし、自分の人生について考える時間の方がもったいない気がしていた・・・。

それで、今回はビジョンクエストのマネをすることにしました。

本気でビジョンクエストをやってみたいという方は、ネットで検索すればセミナーなどがたくさんありますので、参加してみてください。

場所はどうする?どこに行く?

私がやるのは、ソロキャンプの延長なので、正確にはビジョンクエストではないでしょう。今回のソロキャンプ縛りは以下の通り。

  • 原則断食、食事は最低限
  • なるべく寝ない
  • ノートとペンをそばに置く
  • クーラーや暖房はつけない(アイドリング自体、厳禁だけど。)
  • なるべく人がいなくて自然に囲まれた静かなところ

人がいなくて、自然のままのところと言えば、野営地だ!

野営地なら、焚火もできるし、人もいない。困るのはトイレだが、原則断食するということであれば、大きいほうは考えなくていい!

目的地に着く前にトイレにいけば十分だ。

ということで、野営地にいってみたが、コロナと大雨のせいで閉鎖されていた。

参った、計画が狂ったぞ・・・。

野営がだめならどこがいいかな?キャンプ場は人がいっぱいだし、野営地はすぐに閉鎖されてしまう。

橋の下や公園は人が多いし、河原は梅雨の時期は危険だ。

今の時期、高度が低いと暑さの影響をもろに受けてしまう。ある程度、高度があって、長時間駐車していても通報されないところ・・・。

登山口か山にある公園もいいけど、登山者は意外に多い。

冬ならキャンプ場や海岸の公園、河原など静かなところが多いが、夏になると、キャンプやバーベキューをやる人が多くて、静かなところは限られてくる。

そうだ、今回はダム公園に行こう!

山の方にあって、夏でもあまり人がこないところと言えば、ダム公園です。高度もあるし、近所の人くらいしか来ません。大きなダムにはたいてい公園があり、キャンプ場があることも多いです。

雨が降っていたので、焚火はできませんでした。車内を洞窟に見立てて、瞑想してみたり、ぼーっとこれまでの出来事を考えたり、これからどうしたいかを考えたりします。

今回は1日目は移動日として、しっかり食べました。そして温泉に入ってさっぱりしてから、目的地のダム公園に移動します。

2日目は断食。水は飲みますが、ほとんど食べず。ひたすら瞑想と自然を眺めてこれまでの出来事を振り返る。

3日目は、帰らなければならないので、軽食を摂ってから移動、温泉に入り、食事をしっかりと食べました。

それで、何か見えたか?

いやいや、もうね、眠くて、お腹空いて、蒸し暑くて・・・。

寝ないようにしてても、寝てしまうから、変な体勢で寝てしまって腰が痛い・・・。

頭もぼーっとしてて、あんまり考えることもできなかった・・・・。

じゃ、無駄だったのかと言えば、じっくり考える時間を取ることができたけど、もっと楽しいビジョンクエストにすればよかったかなと思ったよ。

マネしようかなと思った方へ、今回のまとめ。

①としていますが、近所で数回練習しています。

記事にしたのは初回ですが、近所の河原で練習しています。何の練習かというと、車内で瞑想したり、1日断食して過ごしたり、場所をあちこち変えたりしていました。

寝不足や空腹で運転するのは危険です!

寝不足で運転するのは、言うまでもないと思いますが、空腹のまま運転するのもダメです。今回は非常食として、カロリーメイトや、お餅など、腐らないものを常備していました。目的地に移動前はしっかり食べて、帰る前にもしっかり食べて、寝てから移動します。

よく知っている場所でやりましょう。

銭湯やスーパー、病院がどこにあって、猿やシカがどこに出るか、蜂や蛇がいるかなど、確認しておきます。これは、キャンプをするだけの場合でも同じですよね。ただ、寝不足だったり、空腹で体力が落ちているときはなおさら、注意が必要です。ソロキャンプの場合は、対処できるのが自分だけなのに、その自分が寝不足や空腹でぼーっとしていると、対処できなくなります。

体力の限界、寝不足の限界を把握してからやりましょう。

今回は原則断食、寝不足状態の縛りでやってみましたが、個人的には、断食はよかったですが、寝るのはやはりしっかり寝たほうがよいと思いました。

普段から断食している方なら別ですが、体力が極端に落ちるほどの断食は避けたほうがよいと思います。今回、私は1日抜いただけでした。果物などの消化のよいものであれば、むしろ摂ったほうがよいと思います。

車を運転する日は、食事も睡眠もしっかりとります。つまり、最低3日間の時間が取れないなら、普通のソロキャンプにしておきましょう。

気温や湿度、水分に注意しましょう。

熱中症になったり、体力が落ちて風邪をひいてしまったら、何をしているのかわかりません。キャンプでも同じですが、今回のように断食して体力が落ちた状態にする場合は、さらに注意が必要です。

結論

結局のところ、セミナーを受けて、実績のある指導者に指導してもらいながらやるなら効果があるのかもしれませんが、キャンプの延長でやる場合は、特に断食なども必要なく、ソロキャンプの場合はリスクが増えるだけと感じます。ということで、あまりオススメはできませんでした。

個人的には、1日食事を抜いたおかげで、胃腸の調子がよくなったように感じるので、ソロキャンプのついでに1日断食を続けたいと思います。