まず、車間距離は必ず空けましょう。これが私の基本的な考え方です。
車間距離を空けると、他の車に入られます。そしたら、また、車間距離を空けます。急いでいる場合には、速い方の車線に入ります。
速い車線に入っても、車間距離は空けます。
車間距離を空けていると、勝手に前に入ってくる場合もありますが、前に入って来たら、さらに車間距離を空けます。
では、本題に入ります。
煽られたら、さっさと譲りましょう。
ずばり、これです。これが一番です。張り合ってはダメです。
なぜ、これが一番なのか。それは、煽り運転をする人は、自分をコントロールできていない人だからです。
少なくとも、煽り運転をしている時点では、自分をコントロールできていません。
そういった人と事故になると、非常に面倒です。
車一台分先に進んだところで、次の信号で結局、止まります。
煽り運転する車の後につくと、速く進める。
これは、あくまでも副次的な効果です。
煽り運転する車には、近づかない、関わらないが一番です。
煽り運転する車を先に行かせると、今度はその先の車を煽り始めます。
おかげで、自分の車も先に進んでいけます。いくら前の車が遅くても、煽り運転をするなど許されません。
そんなとき、しびれを切らした後続車を前に行かせることで、代わりに遅い車を煽ってくれます。これは結構有難いです。
但し、前の車が事故になっても、避けられる程度の車間距離は必ず空けましょう。
譲っても、煽ってくる場合。
面倒なのはこれです。譲っているのに、くっついたまま、煽ってくる車。
あるいは先に行ったら、急ブレーキをするなど嫌がらせをしてくる車です。
これは、危険なので、店やパーキングに入るなどして、離脱しましょう。それでもついてきて、煽り運転などを続ける場合は、警察に通報しましょう。
通報する場合は、ドライブレコーダーで録画していることが前提です。こういった対策のためにも、かならずドライブレコーダーは、つけましょう。できれば前後につけてください。
同乗者がいるなら、携帯電話で録画してもらえばよいでしょう。
車を無理やり止められた場合。
驚いたことにこんな無茶をしてくる輩がいますよね。
無理やり止めれたら、すぐに施錠しましょう。また、警察に通報するとともに、携帯電話で録画しておきましょう。
残念なことに女性の車だとわかると、煽ったり幅寄せをする輩もいますので、女性の方については、360度、つまり車内や左右も録画できるタイプのドライブレコーダーをつけることをオススメします。
当たり前なのですが、360度の映像を詰め込むわけですから、画素数の多いものでないと、画像が荒くて何が写っているかわからないといったことになります。最低でも500万画素以上ある機種を選ぶほうがよいでしょう。
まとめ。
周囲に配慮した運転をしよう。
ただ、速く先に行きたくて煽ってくる車もいますが、こちらが指示器を出さずに車線変更したり、割り込みをしたことで激昂する方もいます。
特に大型トラックやバスなどは、止まるまでに時間がかかるため、余裕があると思って割り込みをしても、急ブレーキになってしまいます。
また、左車線が空いているにもかかわらず、追い越し車線を走り続けるのは、法令違反でもあります。
私もですが、無用な事故に巻き込まれないよう、配慮しながら運転していきましょう。