ロングドライブをする場合には、換気にも注意が必要です。
冬もそうですが、夏はエアコンをガンガンにかけますよね。
最近のカーエアコンは、ある程度冷えると、自動で外気導入に切り替わるものもありますが、マニュアルなどのエアコンは、操作が必要です。
最近の車は密閉性が高く、意識的に換気をしないと、空気が汚れてしまいます。
内気循環がなぜ危険なのか。
それは、酸素が減って二酸化炭素がどんどん増えていくからです。
換気がきちんとされていれば、通常のCO2濃度は250~1000ppmまでです。
換気がきちんとされていないと、数時間で1000ppmはすぐに超えてしまいます。
1000ppmを超えると、徐々に集中力の低下、眠気などが出てきてます。
何もしていなければよいですが、運転中に眠気や集中力の低下が起こると事故につながります。
これからだんだんと暑くなっていき、エアコンを使う時間も増えると思いますが、なるべく早めに外気導入に切り替えるようにしてください。
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長距離を毎日運転する方、空気の汚れた地域でいつも内気循環でエアコンを稼働させている方などは、このようなモニターを設置されるといいと思います。
その他、締め切った部屋で作業をされる方にも、オススメです。